お米マイスター
5ツ星のお米マイスターのいるお店です。
全国から美味しいお米を探し皆様の食卓にお届けしています
お米マイスターとは
マイスター(MEISTER)は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。お米マイスターは、一般財団法人日本米穀商連合会(日米連)が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。
お米マイスターが目指すもの
“ごはん”を中心とした食生活は、バランスの良い健康的な食事として世界中から注目されています。日本古来の優れた食文化、お米文化を見つめ直し、ごはん 食を中心とした健康的な食生活と、“ごはん”の美味しさ、素晴らしさを多くの食卓にお届けし、未来へと受け継いでゆきたいと考えています。
お米マイスターは何が出来る人なの?
● 全国の田んぼから美味しいお米を探す人
● 専門知識を持ちお米の品質を見極めることが出来る人
● お米の特長を活かした精米技法やブレンド技能を持っている人
● 鮮度を保つ保管方法の専門知識を持っている人
● 美味しい“ごはん”の炊き方を飲食店などに指導出来る人
その知識や技能を商品づくりに活かしお客さまにお伝えすることに努めています。
三ツ星と五ツ星の違いは?
令和4年9月30日現在の全国のお米マイスター認定者数と試験内容について
2022年の実態調査によれば全国の米店の数は47都道府県に4万店程度ですが、地元のお米だけを専門に扱うお店や、売れ筋のブランド名の袋詰めのお米を仕入れているだけのお店が多い中、穀倉やまざきの社長のお米のこだわりで、売れ筋のブランド名にこだわらず全国から生産者の顔がわかる安心と、なによりも毎年の気候などで、その年に美味しく仕上がったお米を取り寄せ、厳選し玄米で仕入れ、販売直前に精米して、全国の穀倉やまざきのお米ファンの皆様の食卓にお届け出来ることが五ツ星お米マイスターのなによりの喜びです。私たちの美味しいお米で、健康的で笑顔の絶えない幸せな家庭が全国に広がっていくことが私たちの心からの願いです。
三ツ星お米マイスター認定試験(全国2,145名)
~知識試験のため筆記試験~
①米の品種特性・来歴
②精米技術
③米の保存と保管技術
④炊飯特性と炊き上がりチェック、ブレンド特性
⑤接客マナーと対話法
⑥米の栄養学・ごはん食の効用
⑦関係法令
五ツ星お米マイスター認定試験(476名)
~技能試験のため試験官との個別面談試験~
①精米技術(お米を精米する技能。精米機械の知識)
②玄米鑑定(玄米としての米を見極める能力)
③米穀商品説明(三ツ星で学んだこと等を消費者に説明する能力)
④炊飯技術(ご飯を炊く能力)
⑤食味官能評価(ご飯としての米を見極める能力)
⑥米穀ブレンド技術(ブレンドする能力)
⑦炊飯指導技術(飲食店主等に炊飯を指導する能力)